8月12日(月・祝)
上総地方の水が豊かな理由は『地層』にあった
~アンダーグラウンドでつながる水のお話~
お盆の前にこの土地のご先祖様も飲んでいた水について学んでみませんか。
今回はバックグラウンドだけでなく、アンダーグラウンド(地下水)のお話です。
人は水がなければ生きてはいけません。昔から人は水場の近くで暮らしてきました。
私が育った福島県郡山市では、安積疏水(あさかそすい)により、猪苗代湖の湖水を飲用水や農業用水などにすることで、広大な原野が拓かれました。
木更津市がある上総(かずさ)地域では、上総掘りの井戸が無数に存在し、現在でも多くの人が暮らしに地下水を使っています。豊かな地下水がなければ、現在のまちの姿は違うものだったでしょう。
上総掘り井戸の分布を地図で見ると、その数の多さに驚かされます。上総地域はなぜこんなに地下水が豊富なのでしょうか。
ゲスト
今回は「ふるさとの水を守る会」の佐々木 悠二(ささき ゆうじ)さんに上総地域の水のお話を伺います。
佐々木さんは元高校の教師で、近隣市の水源保護条例の制定に働きかけをされた方です。佐々木さんがなぜこういった活動をするに至ったのか、そのバックグラウンドについてもお聞きしたいと思います。
飲み物付き
私が事前に久留里の名水を汲みにいってきます。当日はその水で淹れたお茶を味わいながら、このすばらしい地域をみなさんと一緒に感じられたらと思います。
きさらづ大学 バックグラウンド学部
ガクブチョー 前田 敏之
イベント詳細
日時 令和元年8月12日(月・祝)
13:30~15:30(開場13 時)
場所 三友社書店 木更津市文京1-4-16
木更津市立図書館向い
木更津駅東口より徒歩8分
参加費 大人1,000 円 同伴家族500 円
大学生以下無料
定員 20 名 (予約者優先)
お申込み
8月10日(土)までに下のフォームからお申込みください。予約なしで定員を超えた場合、入場できない可能性があります。電話・Eメールでも可能ですが、なるべくフォームからお申込みください。
kisa.univ@gmail.com
080-3324-8749 (前田)