5月16日(土) あぜ塗り・代掻き ※縮小開催

2022年1月13日

※緊急事態宣言を受け、縮小開催といたします。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、3密を避け、送迎なし千葉県外からの参加や公共交通機関を利用しての参加はご遠慮いただき、一定の距離を保ちながら、人数限定の縮小開催とさせていただきます。

 

免疫力維持のためには、適度な運動も必要と考えます。密集せずに接触機会を避け、青空の下のびのびと体を動かせるよう、細心の注意を払います。今回参加を楽しみにされていたのに参加できなくなってしまった方には大変申し訳ありません。ご希望があれば、緊急事態解除後に補講も承ります。また、「屋外で体を動かせる場所がない」などでお困りの方がいらっしゃれば、本イベントとは別にご案内できることもありますので、 お問い合わせ ください。

 

はじめに
私たちは食べ物がないと生きてはいけませんし、植物が育つ季節は待ってくれません。コロナ渦中で悩みながらの開催となりますが、手洗い・消毒などできる限りの対策をして、昼食の提供はせず、午前中のみ、屋外のみでの活動とさせていただきます。

スモールスタート学部は2020年3月から11月まで毎月2回程度、「スモールスタートの日」(小さなことを始める日)とし、米づくりや焚き火、セルフリノベーションなどをして遊ぶ日にします。スモールスタートの日、略してSS DAY(エスエスデー)と呼んでください。

2020年米づくりの概要やスケジュールは下のリンク先をご覧ください。複数回まとめてのお申し込みも可能です。 https://www.kisarazu-univ.net/?p=506

今回はあぜ塗りと代掻きをします。

あぜ塗り

あぜ(畔、畦)は田んぼの水が横に漏れないようにするためのものです。現在では「あぜ塗り機」というものがあり、機械でやる方がほとんどです。また、「あぜシート」などを設置すれば、あぜ塗りをしなくても済む場合があります。しかし、そのような道具や機械を使わなくても、田んぼの土を練って、毎年あぜを締固め、泥を塗ることで、水漏れを防ぐこともできます。あぜは雑草の根があるくらいのほうが、崩れにくく丈夫になります。手間はかかりますが、鍬を使って、手作業であぜを塗ると手入れの行き届いた美しい田んぼの風景をつくることができます。

代掻き

代掻きは田んぼの土をかき混ぜで、平らにすることです。土を練り、田んぼの水が下に漏れないようにするためでもありますが、土を柔らかくすることで苗を植えやすく、育ちやすくします。また、土の高さを合わせることで、その後の水位の調整がしやすくなります。田植え前に土をかき混ぜ、表面をなでることで、雑草の発芽を抑制する効果もあります。冬季湛水(冬水田んぼ)では1年を通して水を入れているため、土がやわらかい状態を保つことができます。そのため、代掻きは機械を使わなくても楽にできます。

昼食について

作業をしながら、みんなで同じ釜の飯を食べるのも、こういう活動の醍醐味ですが、コロナの影響を考慮し、昼食の提供は致しません。一定の距離を保ち、お弁当を持参して、外でお召し上がりいただくのは構いません。

場所

木更津市矢那(詳しい場所はお申し込み時にお知らせします。)

日時

2020年5月16日(土) 10:00~12:00
※荒天の場合は、翌日に延期。延期の場合は、前日の18時までにメールでお知らせします。
※密集密接を避けるため、送迎はいたしません。公共交通機関を利用しての参加はご遠慮いただき、自家用車等で直接現地に来られる方のみに限らせていただきます。

持ち物

作業ができる汚れてもよい服装、着替え、軍手、飲み物、長靴など(できれば田植え長靴)、タオル、飲食持ち込み自由 現地での手洗い、うがい、手指アルコール消毒を必須とし、マスク着用をお願いします。これにかかる用品はすべて主催者側で準備します。マスクは各自でご用意いただけると助かりますが、ない方には提供いたします。

参加費(昼食材料 ・送迎代込)

一人 750円(同伴家族1名 追加 250円) 未就学児は無料

送迎はいたしません。千葉県内より公共交通を利用せずに来られる方に限らせていただきます。

お申込み

下のフォームから原則2日前までにお申込みください。折り返しメールで返信します。体調がすぐれない方、2週間以内に37.5度以上の発熱があった方は、参加をご遠慮ください。キャンセル料はいただきません。